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いただきました〜ありがとうございます
そして600回おめでとうございます
鈴「はぁ…はぁ…」
「よぅ、って随分と具合悪そうだな…」
鈴「あ…どうも…」
「大丈夫か?とりあえず服はちゃんと着とけ。余計に体調崩すぞ」
鈴「すいません…暑かったのと紫さんの指示があって…」
「体調悪いんだからそんなのを律儀に守るなよ…」
鈴「抱き…ますか?」
「アホか…いいから体休めること考えろ」
鈴「はい…少し休みます…」
「まったく、本当にバカ正直だな……俺があんなことしてたら…鈴仙も悲しんだかな…」
永「あら、当たり前じゃない」
「永琳…いつの間に!?」
永「ついさっきね。珍しく気づかなかったみたいだけど…」
「鈍ったかねぇ…」
永「それで、まだあんなことするつもりかしら?」
「知ってんだな…」
永「勿論よ」
「…しないさ。あんなこと」
永「そう、それはよかったわ。ならこれも使わなくてよさそうね」
「なんだそれ?」
永「それでもあなたが死に急ぐなら飲ませてやれってね。絶対にそうできなくなる薬よ」
「なるほど…蓬莱か」
永「さすがに本気で飲ませるつもりは無かったけど、それだけ想われているのよ。いろんな人にね」
「わかってるよ。ありがたいと思ってるさ…それにバカなことしたともな」
永「えぇ、本当にバカなことしてたわね。もっともこんな薬作った私が言えないかもしれないわね」
「永琳…」
永「さて、私は飲むけどつきあうかしら?」
「弟子が体調崩してるというのにのんきな師匠だな」
永「対処はしたわ。大人しくしてれば明日には治るわよ」
「なら起きたらなんか食えるように作ってやるか」
永「私とは飲まないの?」
「その後でよければな」
永「そう、なら部屋で待ってるわ。下着姿でね」
「なんでだよ…」
永「抱かないのかしら?」
「抱かねぇよ」
永「地霊殿の子らは抱いたのに?」
「げ…なんで!?」
永「やっぱりね」
「はめられたか…」
永「抱いてくれるわよね?」
「…えぇ、抱かせていただきますよ」
永「楽しみね。鈴仙も混ざるかしら?」
鈴「ふぁい…」
「大丈夫かよ…」
鈴「大丈夫れす…」
「呂律回ってないじゃないか…今日は休め」
鈴「でも…私もあなたと…」
「体調治ってからでも遅くないだろ。鈴仙が望んでくれるならいつでも来るからさ」
鈴「…わかりました」
なんか永琳主体になった…でも熱っぽい鈴仙だと看病してる感じしか浮かばんな…
次は美鈴ですね
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