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いただきました〜ありがとうございます
「さとり、わざわざ地霊殿から悪いな」
さ「構いませんが…何用ですか?」
「いや〜あの二人の心の実況をな」
さ「あれを私に言えと…仕方ありませんね」(///)
666人の妖精メイドって…どっかの混沌じゃないんですからww
妹紅のネタが垣間見えましたか〜いつか楽しみにしてますねw
以下リリーホワイトとブラックが普通に会話をします。はるですよ〜では話になりませんからww
「お疲れさん。大変だな、二人だけで幻想郷中に春を伝えるってのも」
ホ「いえ〜それが私たちの役割ですから」
ブ「…別にあんたに労われることじゃないわ」
「そう言うなって。けど、春を伝え終わったのなら…」
ホ「そうですね…役割が終われば私たちは消えてしまいます」
ブ「来年…再び春を伝える時までね…」
「また来年か…」
ホ「不思議ですね。あなたとは今年初めて会ったのに、何故か前から知ってる気がします」
ブ「…そうね」
(姿形も性格も変わらないのに…やっぱり新しいリリーたちに記憶だけは引き継がれないんだな…)
「さて、そろそろか…」
ホ「…ありがとうございます」
ブ「……ありがと」
「え…?」
ホ「私たちは消える直前…そのほんの一時だけ今までの年のことまで思い出せます」
ブ「そして私たちの隣にはいつもあなたがいた…私たちは忘れていたのに毎年あなたは必ず会いに来た…」
「リリー…」
ブ「…もう待たなくてもいいわよ…私たちは毎年生まれ、そして消えていくのだもの」
ホ「それに…なによりあなたを悲しませてしまってます…」
「いや、待つさ。たとえほんの一瞬でも、リリーたちが覚えていてくれるなら…」
ホ&ブ「…ありがとう」
次の瞬間、一際強い風が吹き荒れ目を閉じる。そして再び目を開けた先に…もうリリーたちはいなかった
「春一番…か。会えるのはまた来年だな」
暖かくなればまた宴会も増えるか
「たまには賽銭でも持って神社でも行ってみるかな…」
春は出会いと別れの季節…てことで卒業式の帰りに考えてみました
むしろ卒業式中に考えてたのは秘密ww
次はミスティアですかね
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