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いただきました〜ありがとうございます
確かにリリーとかリグルとか話を作るのが難しいですよね…
私もいつか人前に出す?かもしれない小説でなんらかのストーリー考えてますが難しいw
「雛が…傘を差している!?」
雛「雨が降れば傘くらい差すわよ…別に不思議じゃないでしょ」
「そりゃそうなんだがな、普段見ないもんだからつい」
雛「ま、好き好んで天気が悪いときに出歩かないもの」
「にしても見事に服から傘から赤ばっかりだな」
雛「変かしら?」
「いや、いいんじゃないか。雛に似合ってるしな」
雛「そ、そう…ありがとう」(///)
「しかしなんだって今日は外にいたんだ?」
雛「厄が溜まった人間がいたものだからね」
「へぇ、その帰りか?」
雛「いいえ、その人間からは厄を祓ってないもの」
「珍しいな。なんでまた?」
雛「随分と奇特な人間でね。相手が神でも変わりなく対応するし厄は祓わそうとしないし」
「…そいつといつ会った?」
雛「ついさっきよ」
「それ…もしかして俺か?」
雛「ご明察。相変わらず厄は祓わないのでしょう?」
「まぁ…祓うつもりはないな」
雛「ふぅ…本来は厄を祓うのが私の存在意義なんだけれどね」
「厄を祓わせるためにだけ利用するみたいで嫌でな…」
雛「本当に奇特ね…役にもたたない厄をなんで自分で背負うのかしら」
「役にたたない厄か」
雛「………」
「…悪い」
雛「とりあえず雨も止みそうにないし家に行きましょう」
「いいのか?」
雛「構わないわよ。厄を祓わせてくれなくてもお茶に付き合うくらいはしてくれるでしょ?」
「まぁ、そのくらいは俺でよければいつでも付き合うんだがな」
雛「なら行きましょう。なんなら厄以外を祓ってあげるわよ?」
「んなことしなくていいわ…」
雛「あら、残念ね」
「ったく…行くならさっさと行こうぜ」
雛「そうね」
(でも…いつかは……)
雛(彼とそういうことに…なれるのかしらね…)
雛はどう作るかちょっと迷うw
もっと甘くすればよかったかもww
次はルーミアなのかー?
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