|
いただきました。ありがとうございました。
>こまっちゃん
確かに。
誘いこんで落とすタイプですね、ありゃあ。
小「旦那、いらっしゃ〜い。…ぎゅむ!」
…みたいな?
>けもけーね
何やってんだ先生…
慧「あ!いや、これは…」
なんかお尻からしっぽが…
慧「じつはな…、生徒が全員風邪を引いてしまってな。一人、演劇の練習をしていたところだったんだ」
そういえば今度するとか言っていたな。しかし、わざわざ一人の時にしなくとも…
慧「いや、することがなくて。だったら練習しとこうかなと思ったまでさ」
熱心だな。
慧「しかし、やはり一人ではうまくいかなくてな。手伝ってくれないか?」
あ、ああ。いいぜ。
で、何をすればイイ?
慧「すまんな。お前赤ずきんちゃんって知っているか?」
ああ、人間界じゃかなり知られている童話だな。
慧「その話を演劇するつもりなんだ。それでそうだな…、赤ずきんちゃんを演じてもらいたいんだが…」
ああ、赤ずきんちゃんね。
………って、何ーーーーーーッ!?
慧「ちょうど私が狼の役なんでね。おばあさんに化けた狼の家に、赤ずきんちゃんが尋ねてくる場面をやりたいんだ」
そ、それはいいが…。オ、オレが、あ、赤ずきんちゃんをやれと…。
慧「お前しかいないんだ。頼む」
オ、オレが女の子を…
ええい!わかった!やってやるよ。
慧「やってくれるか!すまんな」
では…えー、コホン。
お、お婆さまこんにちは。お婆さま、どうしてお婆さまの耳はそんなに大きいの?
慧「それはね…、お前の声が良く聞こえるためだよ」
そうなんだ。じゃあ、お婆さまの口はどうしてそんなに大きいの?
慧「それはね…、お前を食べるためさ!」
キャー!!
…って!ぎゅむッ!!ちょっ!おま!ふ、布団に引きずり込んだら!
慧「フフフ…、捕まえたw」
せ、先生!か、顔が!む、胸に埋まって!!
慧「どうだ、狼の胸の膨らみの味は?」
ああ…、幸せ…。…じゃなくて!は、離してくれ…。
慧「嫌なのか?せっかくだから食べる前に幸せな気分にしてやろうとしているのに…」
た、食べる気かよ!
慧「ジョークだ、ジョーク。ただの好奇心だ」
ったく、そういうことは手順をキチンとふんでだな…
慧「問答無用!」
っと!うおいっ!だからそれは反則だっ…!?
慧「目の前の獲物にかぶりつくのは狼の本能だからなw」
も、もういい。煮るなり焼くなり、好きにしてくれ。
慧「そうするとしよう。いただきますw」
けもけーね恐るべし。
きっと飢えていたに違いないw(え
結局この後にゃんにゃんな展開が目に見えている…。
あるいは頭からガブッとい(ry
次回は、めでたくならない雛…ですかね。
|
|