|
いただきました。ありがとうございました。
>空
了解しました( ̄^ ̄)ゝ
>パチュ
野球拳ならぬサッカー拳か!?ww
しかし、サッカーに拳は似合わないな…
>霊夢
いよいよきたな。今日というこの日が!
霊「は?急にどうしたの?」
知らないのか?今日は何月何日だ?
霊「2月14日だったかしら?」
2月14日といえばあれしかないじゃないか。
霊「え?…ああ、バレンタインのこと?」
そーそー、そのバレンタインだよ。
霊「それがどうしたの?」
いや、チョコあげる人とかいないのかなって思ってさ。
霊「そうねぇ、いないわね」
そ、そう…。
魔「お、いたな。探したぜ」
魔理沙じゃないか。どうした?
魔「今日バレンタインだろ?だからチョコ持ってきたんだよ。みんなの分までまとめてな」
み、みんなって、幻想郷にいる人全部からか!?
魔「当たり前だろ。重かったぜ〜、これ運んでくんの」
か、数えきれないぐらいあるな…。食べきれるかな?
魔「ま、頑張れよモテ男さんよwじゃああたしは用事があるからこれで失礼するぜ」
ああ、すまんな。わざわざ持ってきてくれて。
魔「なに、いいってことよ」
霊「やれやれ、騒がしいったらありゃしないわ。魔理沙も用事がすんだんならさっさと帰ってよね。こっちは忙しいんだから」
おい、霊夢!そんな言い方ないだろ!
…ったく、どうしたんだあいつ?
魔「まあ、あたしはなんとなく分かったけどな」
え?なになに?
魔「それは自分で考えないとな。じゃ、またな」
あ、ああ…。
その夜――
霊夢のやつ、結局晩ご飯でも一つも口を開かなかったな。一体どうしたっていうんだ?
霊「ねえ、ちょっといいかしら?」
れ、霊夢!?な、なんだ?
霊「チョコ貰って嬉しかった?」
それは…まあ…な。人からプレゼントを貰ったら、誰だって嬉しいからな。
霊「そ、そう…」
だが…心の底から欲しい相手からはまだ貰ってないから、満足はしてないけどな。
霊「え?それって…」
言葉どおりだよ。オレの大切な人はたった一人しかいない。
霊夢…オレは…
お前が好きだ…。どうしようもないくらいに…。
霊「………私もよ」
バサッ
!?
れ、霊夢!?な、なんで脱い…!?
霊「私も大切な人はあなた以外に考えられない。でも、チョコを貰えたあなたの顔が嬉しそうだったから…」
ま、まさか…それであんな態度を?
霊「うん。私、お金が無くてチョコなんて買えないから」
そうだったのか…。(なるほど、魔理沙が言ってたのはこういうことだったんだな)
霊「だから…私がバレンタインのチョコになってあげる」
へ?な、なんだって!?だからって脱がなくても…
霊「好きな人の為なら…って理由じゃダメ?」
ダ、ダメなんかあるもんか。むしろ……こ、光栄…です。
霊「ふふ、よかった」
じゃあ、いただきます。
チュッ
霊「う…ん…」
ふう…霊夢。こんな自分だけど、これからもよろしくな。
霊「…うん、よろしくね」
自分好みに作ったらかなり長くなってしまったorz…
しかも臭い台詞を連発な展開にww
だが、これでようやく二人は結ばれ(ry
(↑ジブンデイウカ
次回は、その一部始終を覗き見していたであろう、八雲紫…ですかね。
あの野郎…。
|
|